近藤孝行よりコメント!ドラマCD「椿の堕ちる日」シリーズ第5弾が5月25日発売!

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オトメイトとティームエンタテインメントによる女性向けレーベル「オトメイトレコード」。本レーベルより、ドラマCD「椿の堕ちる日」シリーズ第5弾「第五幕 ―縋恋(ついれん)― 小蝉編」が、本日5月25日(水)に発売された。今回、本作に出演する小蝉役・近藤孝行さんよりオフィシャルコメントが到着したので紹介する。

なお、シリーズ公式サイトでは、プロモーションPVや、店舗特典情報、各キャラクターの設定&サンプルボイスなどが掲載されているので合わせてチェックしよう!



●小蝉役・近藤孝行コメント

――収録の感想をお願いします。

近藤:彼のような可愛らしい線の細いキャラクターを演じた記憶があまりないので、自分の中で試行錯誤しながら演じたので大変でした。普段は絶対に使わないような可愛いしゃべり方をするキャラクターだったので、いつもの自分とは違った感覚で演じたのでやりがいがありました。面白かった点は、人間っぽくて喜怒哀楽が激しかったところです。


――演じられたキャラクターの印象についてお聞かせください。

近藤:ツンデレで可愛いなと思いました。自分との共通点がなかったのが逆に珍しくて新鮮でした。夕蛾を慕っているところと僕が餓蛇役の藤原啓治をリスペクトしている部分が唯一オーバーラップしていました(笑)。


――本作では【甘い嘘】というテーマも描かれているのですが、ご自身の印象に残っている【嘘】に関するエピソードはございますか?

近藤:嘘がつけない性格で損をすることが多いので、甘い嘘がつけるようになりたいです…。逆にエイプリルフールに友達からのくる嘘が巧妙なので、よく騙されてしまいます。嘘はわかりやすいほうが良いです(苦笑)。


――物語の登場人物はそれぞれ特技を持っていますが、「これだけは誰にも負けない!」という特技、または好きなことはありますでしょうか?

近藤:旅と京都についてでしょうか。飛行機が怖くて乗れないので国内限定ですが、旅の経験は豊富かもしれないです。電車に乗るのが好きなので30代になるまでに新幹線や寝台車、私鉄などを使って相当いろんな土地に行きました。京都については、声優になる前に関西の鉄道会社に勤めていて、働いているときは電車代がタダだったので、週一で京都のいろんなところに行っていました。


――最後に、発売を楽しみにしているファンへのメッセージをお願いします。

近藤:世界観がとても素敵でちょっと切ない物語になっていますので、ぜひ皆さんに聴いていただきたいです。第五幕の小蝉はもちろんですが、他のキャラクターたちもできれば楽しんでいただけると嬉しいです。特典CDでは小蝉の“正体”が明かされるので(笑)、そちらも一緒にチェックしてみてください。よろしくお願いします!



■椿の堕ちる日 第五幕 ― 縋恋(ついれん)― 小蝉編

【発売日】2016年5月25日(水)好評発売中!
【価格】2,000円(税抜)
【品番】KDSD-00853
【発売元】ティームエンタテインメント
【販売元】ソニー・ミュージックマーケティング

【キャスト】
小蝉:近藤孝行

【収録内容】
一. 棘から始まる二人の関係
二. つながる視線
三. ねがい
四. この恋のために
五. 手をとりあって
六. 花より華やぐ二人の未来


<あらすじ>
あらすじ明星座にやってきた千代子は小蝉の世話になることに。
しかし彼は死にたがっているように見える千代子が嫌いで嫌いで仕方がない。
ところが、小蝉は千代子の生来の優しさを知る。純情な青年が恋に落ちるなど一瞬であった。
だが今まで千代子をなじっていた小蝉には、今更どう接したら良いのかわからない。
その間にも、病魔は確実に千代子を追い詰めていく。果たして小蝉は、素直になることができるのか――……


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