彼氏は平凡な人でも良くても、将来結婚するなら安定した収入がある男性の方が安心だと考える女性も多いのではないでしょうか。

しかし、20代前半くらいの人生経験で同年代の男性を見ても将来出世するかどうかはなかなか分からないもの。

今回は年収2,000万以上の男性に、“出世しない男性”の特徴を聞いてきました。

同性目線だからこその厳しい意見も……! 彼が当てはまってないかチェックしてみて下さい。

 

言い訳や愚痴が多い

「自分がこれまで一緒に仕事をしてきた人間で、出世しないタイプは愚痴や言い訳ばかりで全然行動しない人ですね。会社や社会のせいにしたり、人のせいにする人は出世しません。どんな状況でも自分ができることを文句言わずに淡々とこなす人は伸びます」(昨年度の年収約2,200万円/37歳/IT関連会社経営)

何事も他人のせいにする人は確かに出世しなさそうですね。仮に結婚してうまくいかなくなったときも妻のせいにしそうです。

 

人望がない

「八方美人で口だけ調子がいい男はすぐに見抜かれます。人のために親切にできたり、他人のために本気で心配できるような男は同性から好かれるので出世しますよ。人望がない人間は年齢とともに使えない人になっていくと思いますね。」(2,400万円/34歳/外資系金融機関勤務)

人材を探す時点でも口コミは重視されます。紹介で仕事が回ってきたり、口コミでお願いされたりして表に出ない仕事は多いので、

人望があるかどうかは出世において重要なようです。

 

夢中になれるものがない

「何かに真剣に夢中になれたり、遊ぶにしても仕事にしても本気になれる男は出世すると思います。逆に中途半端に要領だけよくても、極められない。」(2,100万円/31歳/ゲーム会社経営)

確かに、夢中でなにか成し遂げることが出来る男性は、仕事に夢中になれれば結果もついてきそう。

 

時間にルーズ

「時間にルーズな人は信用されません。自己管理がなってないとみなされるのでチャンスを逃してしまいますよ。また、太っていたり虫歯が多かったりするのも自分に甘い証拠ですね」(2,900万円/39歳/アパレル関連会社経営)

年収1,000万円を超えるのが1つの壁と言われていますが、1,000万円までは努力である程度超えられるそうです。

2,000万円を超えられる人は健康管理にも細心の注意を払う人が多いのでルーズな人を見ると気になってしまうようですね。

 

やはり、稼いでいる人は自分に厳しく他人に厳しい人も多いようです。

安定した生活はできるかもしれないけど、結婚したら大変なタイプだといえるかもしれませんね。

 

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