10日、韓国・イーデイリーのトイレットペーパーにまつわる記事が注目を集めている。写真はトイレ。

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2016年2月10日、韓国・イーデイリーのトイレットペーパーにまつわる記事が注目を集めている。

韓国では、トイレで用を足した際に、トイレットペーパーを便器の横にあるごみ箱に捨てることが多い。「トイレットペーパーはごみ箱へ」という注意書きがしてある所もある。中国などと同様、排水管が細かったり、紙が水に溶けにくかったりするため、つまり対策だと思われがちだが、記事によると、水圧にも問題はなく、韓国のトイレットペーパーも「日本に劣らず水によく溶ける」のだという。それでも便器に流さない理由として、「昔からの習慣」と「トイレットペーパー以外の物を流す可能性があること」が指摘されている。

最近では、ソウル市を初め、釜山地下鉄など「トイレットペーパーはごみ箱ではなく便器に」という文化を定着させようとしている団体も増えているというが、法律や規律で縛るようなものではないため、「一人ひとりの考え方の変化が必要」なのだという。

これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「外国人が驚く韓国文化の一つ」
「ウチのアパートのある女の人が赤ちゃんのウェットティッシュを日常的にトイレに流してて、汚水管がつまって大惨事になったことがあった」

「周りから『便器に流すなんて常識知らずで自分勝手』って言われて、もどかしかった」
「お義母さんがいつもウチの子どもに『便器に流すな』と注意する。『大丈夫だよ』と話しても信じてもらえない。年配者の固定観念を変えるのは本当に難しい」

「でも、ある報道によると、韓国は便器の配管が欧米に比べると狭くてつまりやすいらしい」
「今の便器は違うようだけど、かつての配管の狭い便器が今でもよく使われているのは事実。しかも(壊れない限り)便器はリフォームすることが少ない」

「使った後のトイレットペーパーをごみ箱に捨てるのは不快。フタなしのごみ箱ならなおさら」
「ウチのトイレは10年以上、そのまま流してるけど異常なし。トイレにごみ箱は不潔」

「みんなどうか便器に流してください。それと、食堂でテーブルに(ティッシュ代わりに)トイレットペーパーを置いてある所があるけど、やめるべき。口では先進国と言うけれど、考え方は後進国」
「常識として解決できたらいいのに、どうして一つひとつ啓発して導かないといけないのか。後進的な市民意識はいつになったら経済レベルと肩を並べられるんだろう」(翻訳・編集/松村)