5日、米歌手マドンナが台北で開催したコンサートで、台湾の青天白日旗を持ってステージに登場したことが、中国のネットユーザーを怒らせている。

写真拡大

2016年2月5日、米歌手マドンナが台北で開催したコンサートで、台湾の青天白日旗を持ってステージに登場したことが、中国のネットユーザーを怒らせている。英BBCサイトが伝えた。

【その他の写真】

米歌手マドンナは今月4日、「レベル・ハート・ツアー2016」の台湾公演を台北アリーナで開催。アンコール時に台湾の青天白日旗を持って登場したマドンナの姿を、台湾メディアがこぞって報道。一部のメディアでは、「マドンナは台湾を熱愛しており、その行動で台湾支持を示した」と熱っぽく伝えている。

しかしこの報道が、中国のネットユーザーを激怒させることに。台湾を中国の一部とするネットユーザーたちが怒りをマドンナへ向け、ボイコットを叫んでいる。また、マドンナの公式サイトのツアーを紹介するページで、台湾公演の紹介に青天白日旗をあしらっているのも、中国のネットユーザーにとっては不満の種となっている。

4日のコンサートでは、開演前にDJが「アイ・ラブ・チャイナ!」と叫んだことで、台湾の観客たちをいら立たせた。このDJは閉演後にフェイスブック上で、「ミスを犯してみんなを侮辱してしまった。許してほしい」とすぐさま謝罪し、台湾のマドンナファンを喜ばせている。(翻訳・編集/Mathilda)