2015年は写真集も発売し、今回、「公式音ゲー」で1位を獲得し12月25日発売の「FLASHスペシャルグラビアBEST 2016 新春号」(光文社)にてソログラビア権を獲得したSKE48高柳明音。激動の2015年を振り返り、2016年の展望を聞いた。

-まずは、「公式音ゲー」で1位を獲得した感想をお願いします。

 

高柳明音

ソログラビアはもちろんやりたかったんですけど、そもそもゲームが大好きなので、ゲームでは絶対に負けられないみたいな気持ちのほうが強くて(笑)。だから、たくさんの方が応援してくれて本当に嬉しかったです。それにAKB48でも同じバトルをやっていましたが、応援してくれた方の数ではSKE48もまったく負けていなかったので、すごく誇らしかったです。“SKE48、すごいな”って。

 

-1位のご褒美は、念願(?)のコスプレグラビア。どうでしたか?

 

高柳明音

ファースト写真集のテーマが“自然”だったので、次は作りこんだグラビアをやってみたいと思っていたんです。だから本当に楽しかった! ここまで体にピタッとするボディスーツも初めてで、峰不二子ちゃんになったような気持ちになりましたね。バイクに乗りたくなりました(笑)。チャイナ服は、10代のころ1、2回着たことがありますが、今回は成長した大人の色気を出せたんじゃないかなと(笑)。

 

-写真集、総選挙…。2015年は躍進の年でしたね。

 

高柳明音

写真集が決まってから勢いが出たような気がします。それに総選挙で選抜に入れたことは、本当に大きかったです。歌番組に何度も出られたり、イベントやAKB48単独のコンサートにも出させてもらえました。初めての経験がたくさんあって、経験値がすごく上がったと思います。今までは、総選挙で何が変わるのかわかりませんでしたが、選抜という場所に入ることがこんなにも世界を広げてくれるのだと、よくわかりました。ファンの方も、私のテレビ出演が増えて、“自分たちの応援があって出ていると思うと、感動が大きい”と言ってくれて。あらためて選抜に入れてよかった、また目指したいと思いました。それに、たかみなさん(高橋みなみ)が卒業される前に、シングル曲を一緒に歌えたのは、宝物のような思い出になりました。

-2016年はどんな年にしたいですか?

 

高柳明音

しっかり自分と向き合える一年にしたいですね。この一年はメンバーの卒業が続いたので、ひたすらSKE48のためにって考えていました。でも、そろそろ誰かのためにっていうのはやめて、自分ともっと向き合って前に進みたいって思うようになったんです。そうやって頑張ることで、親や仲間、そしてSKE48の未来になれたらいいなって思うんですよね。