(左から)元SKE48の桑原みずき、小木曽汐莉、矢神久美

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SKE48を2013年に卒業した小木曽汐莉の生誕祭が15日、同じく元SKE48の桑原みずき、矢神久美同席のもと開催された。
3人はこの日、都内で開催された「幻の再会プロジェクト」の公開記者会見に出席。同プロジェクトは桑原みずきが発起人となり、 卒業メンバーとファンとの再会を実現するもので、会見では12月に3人の自伝的エッセイを発売することや、それまでの期間、それぞれのモバイルファンサイトがオープンし、2年半ぶりにブログを再開すること、さらに10月5日にZepp Nagoyaにてイベントを開催することが発表された。
そして最後に、このイベントの第2部として、同日23歳の誕生日を迎えた小木曽のバースデーパーティを開催することがサプライズで発表され、会場は大きな歓声に包まれた。

第2部のステージに登壇した小木曽は「アイドルを卒業してこんなにたくさんの方に祝っていただくことはないと思っていたので、本当に嬉しいです」とニッコリ。
同プロジェクトの発起人である桑原とは現役時から仲の良かった小木曽だが、「最初は本当に怖い先輩だったんですけど……大袈裟じゃなく挨拶もなるべくしたくなくて……」とグループ加入当初を回顧。MCから「いつから仲良くなった?」と聞かれると、桑原も「いつからタメ口になった?」と小木曽を問いただし、会場の笑いを誘っていた。

その後、矢神久美がバースデーケーキを持って登場。会場のファンと一緒にハッピーバースデーを歌い、小木曽の誕生日を祝った。
「嬉しいですね」と感激しきりの小木曽は、イベントの第1部で発表した自伝的エッセイの発売に触れ、「本を出させていただくので、それを素敵な作品に仕上げてみなさんの手元に届けたい」と23歳の最初の目標を掲げた。
2人も「お祝いできる機会がもらえて嬉しい」(桑原)、「(卒業から)2年後におぎちゃんの誕生日をお祝いできるとは思ってなかった。いい1年を、そしてこれからももっともっといい日々を過ごしてほしい」(矢神)と、小木曽の誕生日を一緒に祝えたことを喜んでいた。

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