彼も私も満足度が高まる“攻めテクニック”を実践

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彼から不満の声が上がっているわけではないけれど、ふとした瞬間に「本当にこのやり方でいいの？」という疑問が出てくるのは、彼を攻めるテクニック。「“彼を喜ばせるためとはいえ、自分ばかりががんばっている”という不満が生まれていませんか？」と、幸せなラブライフを提唱するOLIVIAさんは言う。

まずは、セックス中、恥ずかしがって目を閉じたり彼の顔を見ないようにする女性もいるけれど、目をじっと見つめながら攻めるとお互いで愛情を感じやすくなるので、テンションが高まるとか。

「攻めている間もしっかり彼の顔を見つめアイコンタクトをとり心を通わせ、気持ちの一体感を大切に。“共同作業”という雰囲気が生まれ、攻めている側の気持ちも満たされやすくなるでしょう」（同）

さらに目を見ながらの愛撫は、強弱や刺激するポイントなど、彼からのリクエストを引き出す質問を自然にできるというメリットも。また、男性は女性よりも自分が気持ちよくなるポイントを理解しているもの。なので、反応を探るよりも聞いてしまったほうが彼を確実に気持ちよくさせることができるそう。

「下半身への攻めを集中するあまり、上半身を放置してしまっているという光景に覚えはありませんか？　男性は1点集中の愛撫よりも、数か所を攻められて“あれこれやってもらっている”と感じるほうが高い満足を感じるようですよ」（同）

例えば右手で下半身に触れながら、舌で背中をなぞり、左手は乳首や首すじを…といった具合に、数か所同時に愛撫するのがいいとか。また、攻め中の“見栄え”も重要ポイント！　愛撫に集中するあまり猫背になってしまうと、そのシルエットでテンションが下がる男性もいるので注意を。

セックス中の彼への攻めは、“ふたりで感じ合う”という気持ちからスタート。そしてお互いの愛情バロメーターをさらに引き上げていくために、より効果的な攻めテクニックを身につけて！

OLIVIA
ラブライフアドバイザー。2003年より、「触れ合うことの癒し効果」と「美容と健康」を研究すべく、アロマセラピストとして活動開始。2007年からセックスアドバイザーとして活動開始。2010年よりラブライフアドバイザーに改名。性行為だけでなく、食生活やメンタルケアを含む生活全般の「ラブライフ」の在り方を提唱する。ラブライフを楽しむための講座や、サロンでのアロマトリートメントも行っている。著書『最高に気持ちがいい！感じるセックス、飽きないセックス』（実業之日本社）など。