Xperiaなどスマホ熱中症の特効薬は「CPUクーラー」!  冷却アプリでスマホ熱中症を防げ

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猛暑ほどの暑さではなくなってきましたが、まだまだ残暑の厳しい毎日。今年は、発熱して熱くなるスマホが大きな悩みにもなりました。誰しも発熱スマホを手にするのはイヤなものですよね。ゲームやLINEなど、スマホ画面に熱中して向き合っている時や、充電しながらスマホを使っていると、スマホがどんどん熱くなります。

このスマホは「大丈夫?」などと、キケンを感じることも少なくないのではないでしょうか。
スマホが高温になると、カメラが起動しないなんてことも起こってしまいます。

人間は、病院に行ったり、薬を飲んだりすれば熱が下がって元気になります。しかしスマホはそうはいきません。
アプリを終了させても、上昇してしまった温度はそう簡単には下がってくれませんよね。

そこで、スマホの発熱を抑えたり、温度を下げたりできる神アプリをつかってみましょう。

●スマホを快適温度にしてくれる冷却アプリを活用しよう
スマホが発熱する原因は、スマホの頭脳ともいえるCPUが熱をもつことで起きます。
働き過ぎてしまっているCPUの状態を素早く、適正に戻せれば、温度を下げることができます。

それには、CPUの働きを最適化して、素早く温度を下げてくれるCPUクーラーアプリを使います。

世界56カ国で愛されるオールマイティな「Clean Master」
アプリ内の「メモリ」または「ブースト」をタップすると、現在のCPUクーラーの温度が表示され、正常、キケン、かなりキケンな状態なのかを数字と色で表示してくれます。

熱くなっている場合は、「チェック」をタップするとCPUのスキャンがスタートし、温度を下げてくれます。それでも温度がさがりにくい場合は数回、同じ操作をしていきます。

さらに、温度上昇に影響するアプリなどが表示され、クリアすることでさらなる冷却効果が期待できます。


左が温度イエローカード状態、右が正常状態


長期冷却効果のある「Cooler Master –Cooling Android」
バックグラウンドで動いているアプリを終了させても、自動で再起動するアプリは再起動するたびにCPUを活性化させて、発熱してしまいます。

「Cooler Master –Cooling Android」は、自動再起動を防いで冷却してくれる冷却機能オンリーのアプリです。

リアルタイムでの温度モニタリングが表示されるので、急な温度の上昇も確認できます。
ワンタップで冷却、過熱の原因となるアプリの検出をするだけでなく、何時に何度でどんな冷却内容だったのかをログで確認することもできます。


左がCPU過熱状態、右が冷却後のモニタリング画面


冷却以外の機能を備えたアプリもありますが、「とにかく熱いのを何とかしたい!」「ワンタップで適正温度に下げたい」人にはおススメです。

熱くなりすぎたスマホは、急に動かなくなったりデータ損失したり、不具合や故障の危険も高くなります。シンプルな操作で素早くスマホを冷却するのに便利です。


にゃんこ