「BL好き」NMB48三田が大炎上、テレビで“BL界最大の禁忌”を犯した?

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アイドルグループ・NMB48の三田麻央(19歳)が、7月28日に放送されたバラエティ番組「今夜くらべてみました」(日本テレビ系)に出演。大好きなBL(ボーイズラブ)について熱弁を振るったところ、大炎上する事態を招いてしまった。

この日、三田は「二次元の中でもBLってジャンルが本当に好きで。家にマンガが500冊くらい」「(BLは)ひとつの恋愛が成熟するまでの過程が素晴らしいんですよ」「(コンビニの店員を見て)この人ら、休憩中に何してたんやろ(と妄想)」と熱く語り、好きが高じて自分でBLマンガを書くようになったことも告白。そしてMCのフットボールアワー・後藤輝基(41歳)とチュートリアル・徳井義実(40歳)を題材にした自作のBLマンガを持参し、本人たちによるアフレコが行われた。

後藤は「キスしてみるか?」「なんかお前、かわいいな」などのセリフに嫌々な姿勢を見せながらもそこはプロの芸人。感情を込めながら声をあてていき、スタジオは大盛り上がり。当初は“BL”と聞いて「BLTサンドのトマト抜き」のことだと思っていた高嶋ちさ子(46歳)も「めちゃくちゃ面白かった」と、この日一番の笑顔を見せた。

しかし、この“実在の人物をBL化”したものを公共の電波で披露し、さらに本人たちにアフレコさせるという行為は、BL愛好者たちの大きな反感を買ってしまったようだ。

本来“ナマモノ(三次元BL)”と呼ばれる、そうした実在の人物モノは、いろいろな問題を孕んでいる(名誉棄損や肖像権の侵害が発生する恐れがある、など)ため、ひっそりと楽しむべきものという暗黙のルールがあるそうで、「BL界最大の禁忌を犯した」との意見も飛び出している。

そして、Twitterなどで厳しい声が続々と上がり炎上状態に。「絶対許さない」「ふざけんな」「本当に不愉快」「もう腐女子を表の世界で語らないで…」「金輪際、BL好きとか言うな」「パンドラの箱を開けてしまったな…」などの声が上がっている。