暗黒アナキン、激太り天才子役 etc.あの子役は今!? 子役ビフォーアフター
 古今東西、映画やドラマに欠かせない子役たち。『レオン』のナタリー・ポートマン、『ハリー・ポッター』のエマ・ワトソン、『アバウト・ア・ボーイ』のニコラス・ホルトなど、そのまま見目麗しく成長し、今も大活躍中のスターもいれば、そうでもない元子役たちもいます。

 子役時代の名声が仇となり、マコーレ・カルキンのように現在パっとしない生活を送っていたり(Case1)、久しぶりに姿を現したかと思ったら見る影もないほど激変していたり(Case2)、まったく違うキャリアで幸せを掴んでいたり(Case3)と、子役の数だけその後の人生もイロイロ。

 さて、あの可愛らしかった子役たちは今、どんな姿で何をしているのでしょうか?

◆Case1:フォースを失った暗黒アナキン 

 年末の公開が待ちきれない『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。本シリーズにも、あまり嬉しくない方向で成長した元子役が存在します。

 99年製作の『スター・ウォーズ/ファントム・メナス』で、アナキン・スカイウォーカーの幼少期を演じたジェイク・ロイド(現在26歳)がその人。今年6月、カーチェイスの末に逮捕されたジェイクのマグショット(逮捕時の写真)の暗黒ぶりが話題になっています。

『Daily Mail』によると、映画公開後、学校でイジメにあい、早々に役者を辞めてしまったジェイク。『スター・ウォーズ』シリーズも、それを監督したジョージ・ルーカスも忌み嫌って、やさぐれた青春を送ってきたのだとか。

 同マグショットでは、カーチェイス時に作ったと思われる頬の傷、据わった目、清潔感のない顎髭など、キュートなアナキン少年の風貌が見る影もなくなっていました。

◆Case2:激太り、劣化したオスメント君!

 『シックス・センス』で知られた天才子役、ハーレイ・ジョエル・オスメントは今年27歳。彼も、ティーンの頃は、酔っぱらい運転の挙げ句に郵便ポストに激突して車を横転させたり、マリファナ所持で捕まったりと、子役あがりにありがちな問題児でした。

 ところが、ニューヨーク大学卒業後の2011年からは心機一転。インディーズ映画を中心に地道に活動し、今ではハリウッドのキャステングスタッフが最も注目する個性派役者に返り咲いたとの噂も。

 そんな彼が、最近話題となったのは“激太り・髭もじゃ・長髪”の劣化したその風貌。

 劣化ルックスは役作りのためだったようで、『Daily Mail』によれば、6月1日に開催された新作映画のプレミアパーティでのオスメント君は、散髪と髭剃りを済ませ、こざっぱりした姿になっていたようです。

 日本では今年、オスメント君が出演する映画が3本も公開(『MR.タスク』『SEXエド チェリー先生の白熱性教育』『タイム・チェイサー』)。再ブレイクが期待されています。

◆Case3:恐竜と戦って幸せなキャリアを掴んだ?

 8月5日から日本公開の『ジュラシック・ワールド』。93年の第一弾、『ジュラシック・パーク』公開時には、CGで作られた恐竜と共に、園内を逃げまわる子供たちの迫真の演技が注目を集めました。

 同作に登場した子役、アリアナ・リチャーズとジョセフ・マッゼロも今や共にアラサー。

『People』によれば、35歳のアリアナは女優を辞め、現在は風景画や肖像画などを手がける画家として活躍。6月の『ジュラシック・ワールド』全米公開直前には第一子妊娠が報道され、話題となりました。

 一方、31歳のジョセフは現在も役者として活動中。南カリフォルニア大学のフィルムスクールに、同シリーズの監督、あのスティーヴン・スピルバーグから推薦状をもらって入学した経歴も持つジョセフ。近い将来、クリエイターとしての活躍も期待できるかもしれません。

Source:
『Daily Mail』http://dailym.ai/1LSOixx, http://dailym.ai/1JoGTWo
『People』http://bit.ly/1GMlfrQ, http://bit.ly/1GMkYFr

<TEXT/橘エコ>

【橘エコ】
アメリカ在住のアラフォー・ブロガー。 出版社勤務を経て、2004年に渡米。大学事務と米大手スーパーマーケット勤務の二足のわらじを履いてアメリカカルチャーの裏側を探る、自称アメカジスパイ。ハリウッド最新映画レビューやゴシップ情報などのほか、アメリカ女子を定点観測してはその実情をブログで発信中。WEBマガジン「milkik」では「アメかじシネマ」「愉快なアメリカ女子」を連載中(http://milkik.com/)