[となりのテレ金ちゃん-テレビ金沢]2015年6月2日放送で全都市「住みよさランキング」が紹介されていました。

全国の都市を、安心度、利便度、快適度、富裕度、住居水準充実度の5つの項目により住みやすさを決める調査です。

石川県からは、3位に能美市、6位に野々市市、9位にかほく市となんと3つもの都市がトップ10にランクインするという結果になりました。

雪が降り積む能見市内の神社(wiesmannさん撮影、Flickrより)

ハード面だけでなくソフト面でも住みやすい

3位の能美市は、おととしの19位、去年の9位から、さらにランクを上げてきました。九谷焼の産地であることや全国でもトップクラスの工業都市である小松市に隣接している、出生率も上昇していることが主な理由です。

6位の野々市市も近隣に大型ショッピングセンターや家電量販店などが立ち並び利便度では全国第1位です。

また、珠洲市は、住居水準快適度が全国第1位という結果。持ち家率の高さや家の広さでは、日本でもトップクラスです。

この住みよさランキングは、ハード面だけでの評価ですが、石川県は、文化財などの歴史ある建物や、能登の里山里海などもあり、ソフト面での評価も含めると住みさすさでは、かなり高水準になるでしょう。(ライター:りえ160)