先の衆院選挙では、本人による選挙運動がまったくできなかった原口一博元総務大臣。その原因は、昨年8月に自宅の階段で転倒し、足を複雑骨折したことだった。原口議員は自宅から救急搬送され、病院で手術を受けた。手術は無事に終わったものの、さらなる不運が襲った。それがMRSAの院内感染だった。MRSAを院内感染した原口議員は、長期療養を余儀なくされた。それが理由で、突然の衆議院解散に対応できなかった。入院中にも関