◆読売新聞社は2008年4月16日付け朝刊で、「年金改革読売新聞社の提言」をまとめ、日本は再び、「北欧型高度福祉社会への道」を歩むのかと期待感を抱かせるような独自の政策を掲げて、以下のように報じていた。「読売新聞社は、年金制度改革に関する提言をまとめた。現行の社会保険方式を基本に、基礎年金の受給に必要な加入期間を25年から10年に短縮し、最低保障年金を創設して月5万円を保障するのが柱だ。基礎年