今日の朝刊各紙でも新首相選出のニュースの陰で小さく報道されているが、昨日の参議院自民党特別議員総会で中曽根議員会長が幹事長、国対委員長、政審会長の三役の留任を提案したところ異論が続出したため、再度特別議員総会を開催して、三役人事について議論することになった。参議院自民党の会則では、議員会長は選挙で選出され3年の任期があるが、幹事長、国対委員長、政審会長については任期は1年で、1年ごとに「会長が