27日のドイツ杯準々決勝で、延長戦の末1860ミュンヘンを1―0で下したバイエルン・ミュンヘン。この試合のヒーローは何と言っても決勝ゴールをあげたフランス代表MFのフランク・リベリだ。決勝点は延長ロスタイムに得たペナルティーキック。リベリはこれをきっちり決めたが、味方選手がペナルティーエリア内に走り込んだのが早く、キックはやり直しに。2度目はプレッシャーがかかるところだが、リベリは大胆にもW杯決勝における