カッサーノ自身もマドリーに帰るつもりはない。インテル戦の前には「サンプのため、サポーターのために、年俸(420万ユーロ)の20%をカットしてもいい」と公言した。幾多の監督たちを困らせてきた奔放な性格は、いくらか直ったのだろうか?ダービーでは試合終了の笛とともに、スーツで決めた指揮官へ無礼講だとばかりにペットボトルのシャワーをこれでもかと浴びせた。インテル戦でもゴールの後に「してやったぜ」とばかり