旅行系YouTuberの「おのだ」が9月8日、自身のYouTubeチャンネルを更新。アメリカ・テキサス州オースティンで、テスラの新型ロボタクシー「Cybercab(サイバーキャブ)」に実際に乗車した様子を公開した。

サイバーキャブは、テスラが完全自動運転を前提として開発した2人乗りのロボタクシー。最大の特徴は、一般的な自動車には当たり前に存在するステアリングホイールやアクセル、ブレーキペダルを備えていないことだ。

2026年9月には、テキサス州オースティンの一部エリアで一般客を乗せる限定的なサービスがスタート。現在、サイバーキャブに乗車できる地域は限られているものの、これまで「未来の乗り物」として紹介されてきた車両が、実際の街中で乗客を乗せて走り始めている。

動画の冒頭、おのだ氏がサイバーキャブを待っていると、道路の向こうから金色に輝く車両が登場。「早速やってきてくれましたけども、こんな感じ金ピカです。うわ、めちゃめちゃかっこいい」と興奮した様子を見せ、「これがですね、もう未来のタクシーでございます」と紹介した。

車内は2人乗りで、もちろん運転手はいない。さらに一般的な自動車とは異なり、ハンドルそのものが存在しない。

荷物を載せるトランクはアプリから開閉することができ、おのだ氏は荷物を積み込んだ後、そのまま車内へ。「じゃあスタート。よろしくお願いします」と声をかけると、サイバーキャブは人間による運転操作なしで目的地へ向けて走り始めた。

今回の移動時間は約13分。走行するのは実験施設や交通量の少ない専用道路ではなく、周囲を一般の車が行き交うオースティン市内の道路だ。

道路へ出ると、おのだ氏も「まず結構交通量多いっすよ」と驚きの声を上げた。周囲には普通の乗用車が走り、交差点もあるが、サイバーキャブは自ら周囲の状況を判断しながら走行していく。

通常の自動運転車であれば、システムが運転している間もハンドルやペダルそのものは残されているケースが多い。しかしサイバーキャブには、乗客が途中から運転を代わるための装備がない。乗車した後は、目的地までの運転を車に任せることになる。

車内には大型ディスプレイが設置され、Spotifyなどを使って音楽を楽しむことも可能。窓を開閉するためのボタンやUSB Type-C端子、ドリンクホルダーなども備えられている。

一方、運転に必要な装備がないこともあり、車内は驚くほどシンプルだ。おのだ氏も「もう本当に中はシンプルで、ドリンクホルダーぐらいしかない」と、一般的な車とは大きく異なる室内を紹介した。

チャンネル情報

旅行系YouTuberのおのだです!飛行機、海外・国内旅行の動画を投稿中! 1986年生まれ。神戸出身、現在は東京を拠点に活動しています。