8月になると、やはりアジア太平洋戦争にまつわる映画を紹介したくなる。今年はこの「八月の杜」を取り上げた。烏丸せつこが戦争の記憶を追い求める老女を演じている。【映画】【白パンと独裁者】ナチス敗戦の愚かな人間模様が胸に響く中原文(烏丸)は幼いころ空襲に遭い、それ以前の記憶を失った。両親の記憶がまったくない彼女は一番愛してほしい親から名前を呼ばれる温もりも知らないまま、戦後を必死に生き抜いてきた。