健康パンの専門家・むらまつさきが「【実は逆】パンを我慢する人ほど不健康になる理由」を公開した。動画では、健康のためにパンを我慢することがかえって不健康を招く理由と、パンと上手に付き合うための3つのコツについて解説している。

健康のためにパンを我慢している人は少なくないが、最新の心理学の研究ではそれが逆に不健康につながる可能性があるという。むらまつ氏は、パンと上手に付き合うための3つのポイントを順に説明している。

1つ目のポイントは、「我慢すると逆に食べたくなってしまう」ことである。心理学において、禁止されるほど欲しくなる現象があるという。ダイエットでも「絶対に食べない」と決めた途端に無性に食べたくなり、反動で食べ過ぎて失敗するケースは多い。我慢することが「かえってパンへの執着を強くしてしまう」と指摘し、無理にゼロにする方法は長く続かないと説明する。

2つ目は、「ストレス」である。最近の心理学や健康科学の研究では、強いストレスが健康に悪影響を及ぼすことがわかっている。食事は単なる栄養補給ではなく、楽しみや満足感も大切だ。本当は食べたいのに毎回我慢し、食べてしまった際には罪悪感を抱くという状態が続けば、食事そのものが苦痛になる。健康のために始めたことがストレスになれば、「本末転倒」であると語る。

3つ目は、「健康な人がやっているパンとの付き合い方を知る」ことだ。健康的な人はパンを敵にするのではなく、選び方を工夫して味方につけているという。適当に選んで食べるのではなく、原材料を意識し、その日の体調に合わせて選んだり、野菜やタンパク質と組み合わせて食べたりする工夫が必要である。また、食べる・食べないの極端な2択ではなく、「どんなパンをどのぐらい食べるか」という視点を持つことが一番大切だと強調した。

動画の最後でむらまつ氏は、健康になるために必要なのは好きなものを全部禁止することではないと総括する。重要なのはパンをやめることではなく、「選ぶ力」をつけることであり、無理なく続けられる方法を見つけることが、健康への一番の近道であると結論付けた。

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