1980年に登場したスズキ初の4ストローク250ccモデルGSX250Eは、そのタンク形状から、かなり“不名誉なあだ名”で呼ばれました。しかしそれは、採算度外視の本格装備を備えた秀逸なモデルだった故かもしれません。初代GSX250Eは外観が「ザリガニ」っぽかった1970年代、一般にも広く浸透し支持を得ることになった日本のバイク。特に1970年代後半から1980年代前半にかけては、各社とも熾烈なシェア争いもあってか、結果的に玉石混交