石破茂首相は5日夜、サウジアラビアのムハンマド皇太子と約15分間電話会談し、パレスチナ自治区ガザを含む中東の安定に向け、緊密に連携していくことで一致した。報復の応酬を深く懸念し、全ての関係者に最大限の自制を求めていくことも確認した。首相はエネルギーだけでなく先端技術やエンターテインメントの分野でも両国の協力が深化していると指摘した上で「協力を一層拡大していきたい」と伝達。皇太子は「政治、経済、