「日本一寒い町」として知られる陸別町。冬は最低気温がマイナス20度を下回ることも珍しくないが、山に囲まれた澄み切った夜空には満天の星空が広がり、1987年度に「星空の街」に選定され、97年度には「星空にやさしい街10選」にも認定されている。その自然環境を生かし、98年度に「銀河の森天文台」が建設された。一般公開型天文台としては日本最大級の115センチを誇る反射望遠鏡、小型望遠鏡4基、大型双眼鏡