首都圏で相次ぐ闇バイトを実行役にした一連の強盗事件。東京、埼玉、千葉、神奈川では8月下旬以降、住宅や店舗を狙った事件が少なくとも18件発生。ハンマーやバールでガラスなどを割り、住民を縛ったうえで現金を奪うという手荒な手口で、死傷者も出ている深刻な事態だ。これを受けて、1都3県の警察は合同捜査本部を設置し、全容解明を目指している。 〈画像〉マニキュアを塗って“指ハート”のポーズ