米大統領選が11月5日に迫る中、政治に対する関心が特に高いとされる10〜20代の「Z世代」の票の掘り起こしが結果を左右するとの見方が出ている。全米有数の学術都市圏を抱える激戦州の南部ノースカロライナ州では、民主、共和両陣営の若者票の争奪戦が激化している。◇学生狙いてこ入れ「『政治に興味がない』という友達にも声を掛けて。次の4年だけでなく、40年を決める選挙だ」。民主党の副大統領候補ウォルズ・