リバティアイランドの休養理由は、右前脚の種子骨靱帯炎。種子骨は、有力な馬のセリでもその形状のレントゲン検査結果が義務付けられているほど重要視される部位で、その故障は致命傷にもなりかねない。リバティアイランドの場合は、それを支える靱帯部の比較的軽度な炎症ということで、無事に復帰を迎えることができた。その間、京都競馬場には牝馬三冠記念の銅像が建ち、調教に騎乗している片山調教助手は「現役のうちに銅像