ヤクルトは23日に都内の球団事務所でスカウト会議を開き、24日のドラフト会議で1位指名する選手を決めた。今年は事前に公表しない方針で、会議に出席した高津臣吾監督(55)は「当日、楽しみにしていただたら」と話すにとどめた。22日の会議では1位指名候補を5、6人に絞り込み、投手では関大・金丸、野手では明大・宗山らの名前が挙がっていた。その上で、この日は高津監督や林田球団社長の意見も聞いた上で1位指名選手を最終