高気圧縁辺の暖かく湿った空気の影響で、宮崎県では大気の状態が非常に不安定となっています。気象庁は22日午後3時過ぎに、宮崎県南部平野部で、非常に激しい雨が同じ場所で降り続いているとして、線状降水帯発生情報を発表しました。宮崎県内では雨が非常に激しく降っていて、3時間雨量は延岡市103.0ミリ、日南市(深瀬)88.5ミリを観測し、災害発生の危険度が急激に高まっています。命に危険が及ぶ土砂災害や河川の洪水・氾濫に