ウクライナと国境を接する旧ソ連の東欧モルドバで大統領選挙とEU(ヨーロッパ連合)への加盟に向けた憲法改正の是非を問う国民投票が行われました。20日に投票が行われたモルドバ大統領選挙は11人が立候補する中、親欧米派でEU加盟を目指す現職のサンドゥ氏が勝利しました。ただ、支持率は42%で過半数に届かなかったため、2位の親ロシア派政党の支援を受けた元検事総長のストヤノグロ氏と11月3日に決選投票が行われます。一方、EU