「ノルディックスキー・ジャンプ・全日本選手権」(18日、白馬ジャンプ競技場)ノーマルヒル(ヒルサイズ=HS98メートル)決勝が行われ、22年北京五輪代表の伊藤有希(土屋ホーム)は、1回目に90・5メートル、2回目に92・5メートルを飛び、計229・4点で2連覇を達成した。90メートルを超えるジャンプを2本そろえ、飛型点も全選手でトップ。試合後は「2本とも間に合わせのジャンプ」と苦笑いしたが、