[ニューヨーク8日ロイター] - 米国株式市場は反発して取引を終えた。今週後半に予定されるインフレ指標や第3・四半期の企業決算発表に注目がシフトする中、ハイテク株への買い戻しが強まり、前日の下落分を取り戻した。S&P総合500種の中ではS&P情報技術が上昇率トップとなった。データ解析企業パランティア・テクノロジーズや、サイバーセキュリティー会社パロアルト・ネットワークスが相場の上げをけん引した。