Noriyuki Hirata[4日ロイター] - 9月の米雇用統計を受けてドル/円は148円後半に上昇した。一時148.80円と8月16日以来、約7週間ぶりのドル高・円安水準を付けた。発表前の水準に比べ2円超上昇した。三菱UFJモルガン・スタンレー証券の植野大作チーフ為替ストラテジストは「(米雇用統計は)文句のつけようがない強さ。長期金利が急激に上昇したのを受けてドル/円が上昇するのは当然といえば当然」と指摘す