「北川民次展―メキシコから日本へ」展示風景《ロバ》1928年愛媛県美術館撮影/JBpress編集部(以下同)(ライター、構成作家:川岸 徹)メキシコで新進画家・美術教育者として名を馳せ、帰国後も精力的に作品を発表し続けた画家・北川民次。油彩、水彩、素描、版画、資料など、約180点により北川民次の表現を多角的に見つめる回顧展「生誕130年記念北川民次展―メキシコから日本へ」が世田谷美術館にて開幕した。[JBpress