パリ五輪グループリーグ第1戦、パラグアイ戦。5−0の勝利は、グループリーグ突破を考えると優位に働くことになる。大喜びしていい事実だが、考察すべきは、前半25分以降も11対11で戦っていたならば、結果はどうなったかという点になる。相手のFWワイルダー・ビエラが平河悠の足を踏みつけ、一発レッドになっていなければ、その時1−0だったスコアはその後、どう動いただろうか。それを考えると、完全に楽観的になることは