ヤクルトの大西広樹が、充実のままシーズン前半戦を終えた。中継ぎとして、ビハインド、同点、リード、火消し、回またぎなど、さまざまな局面で37試合に登板し5勝1敗1セーブ13ホールド、防御率0.93。ブルペンでの序列も上がっていき、7月20日のDeNA戦ではプロ5年目で初セーブを記録し、オールスターにも監督推薦で初選出された。大西は「毎年、その1年の終わりに数値を見て反省をして、新しいことに挑戦しようとやってき