きょうのカナダドルは対ドルでは売りが見られたものの、対円では方向感のない展開が見られている。本日の為替市場はドル買いが優勢となる中で、ドルカナダも一時1.37加ドル台まで上昇したものの、後半になってドル買いが緩んでおり、1.36加ドル台に戻している。一方、カナダ円は115円台後半での振幅が続いている。 本日はカナダの6月の消費者物価指数(CPI)が発表になっていた。来週のカナダ中銀の政策委員