書評家、作家、俳優、歌手として多彩な活動を続ける中江有里は通信制高校を20歳で卒業した。そんな自身の経験を元にした青春小説「万葉と沙羅」(2021年、文藝春秋刊)の文庫版が書き下ろしエッセイと共に新刊として出版された。中江がよろず~ニュースの取材に対し、「通信制での学び」や「本」への思いを語った。 【写真】桃井かおりが受賞した種田山頭火賞で、山田五郎氏と共に選考委員を務めた 中学で登校拒否