全国のこども食堂の支援を行うNPO法人「全国こども食堂支援センターむすびえ」によると12年に始まったこども食堂は23年には全国9千か所に広がる。近年では、物価高騰などが影響したとみられ利用者も増えている。同法人の江副真文さんは「多くの食品が寄付されているが、日持ちのしない肉などの生鮮食品は足りないことが多い。その中で、物価高騰で苦しいこども食堂もあり、企業の協力はありがたい」と話す。アピタ・ピアゴ・ユース