[東京17日ロイター] - 午前の東京株式市場で日経平均は、前営業日比708円15銭安の3万8106円41銭と反落した。米国景気への懸念や欧州政局の不透明感を嫌気した売りが優勢となり、一時800円超安に下落する場面があった。プライム市場の値下がりは8割を超え、東証33業種すべてが下落した。日経平均は、373円安で寄り付いた後も下げ幅を拡大。一時、心理的節目の3万8000円を下回り、858円安