【AFP=時事】国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ(Thomas Bach)会長が、気候変動などの脅威がある中で、五輪ムーブメントの未来はかつてなく明るいと話した。元フェンシング選手のバッハ会長は、五輪の開催費高騰や汚職などのスキャンダルが相次ぎ、五輪招致への関心がどん底に近い状況だった2013年にIOCの会長に就任。五輪開催の魅力が低下していたのは明らかで、2024年大会と2028年大会の立候補は仏パリと米ロ