昭和に活躍した大物政治家や大企業の経営者は、どのように健康に気を使っていたのか。ジャーナリストの田原総一朗さんは「以前、政財界の大物が集まる『三世紀会』という集まりを取材したことがある。参加者は80歳以上だったが、生肉を食べながら『健康に気を使ったり、人付き合いが良すぎる人は長生きできない』と語っていた」という――。(第3回)※本稿は、田原総一朗『無器用を武器にしよう自分を裏切らない生き方の流儀』