4月11日JRAは、6日の阪神7Rで落馬負傷した藤岡康太騎手が、10日午後7時49分に死去したことを発表した。35歳だった。同騎手は6日のレースでスウィートスカーに騎乗した際、3コーナーで同馬が前の馬に触れて躓き、落馬負傷。頭部、胸部の負傷とJRAから発表されていたが、その後の懸命な治療も回復の願いは叶わず、意識が戻らぬまま帰らぬ人となった。【マイルCS】藤岡康「プレッシャーもあったがホッとした」ナミュールがG1初制