「企業の生産性」を検証するため、従業員1人当たりの営業利益でランキングを作成した(イメージ写真:ABC/PIXTA)バブル期の1989年につけた高値を超えて今年2月、約34年ぶりに史上最高値を更新した日経平均株価。アメリカの株高と比較して低調ぶりが長らく指摘されてきた日本株だが、年明け以降は日本企業の良好な業績や、割安感を評価する海外機関投資家の買い姿勢が相場を押し上げてきた。次の焦点は日経平均の4万円台への復帰