老老介護も増えている昨今、どのようにして介護とともに暮らしていくかを考えなくてはいけません(写真:kapinon/PIXTA)介護離職者が年に10万人を超える現状を踏まえ、厚生労働省は、11月20日に行った審議会で、40歳となった従業員全員に、介護休業などの支援制度を周知することを企業に対して義務づけるために、来年の通常国会に法律の改正案の提出を目指すという方針を打ち出しました。「現役世代だけでなく、これから老老介護