22日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比24.32ポイント(0.79%)安の3043.61ポイントと続落した。前日の軟調地合いを継ぐ流れ。新規の取引材料に乏しい中、中国景気の鈍化が改めて意識されている。11月に入り公表された経済指標は、投資や不動産、物価などで低調が目立った。また、足元で買い材料視されていた人民元高が一服。戻り待ちの売りを誘う一因となった。もっとも、下値を叩