16日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比21.91ポイント(0.71%)安の3050.93ポイントと4日ぶりに反落した。売り圧力が意識される流れ。上海総合指数はこのところ上昇で、約1か月ぶりの高値水準を回復していた。米中関係の改善期待もやや薄れる。米ホワイトハウスは15日(日本時間16日午前)、「バイデン大統領と中国の習近平・国家主席は、幅広い問題を率直で建設的に協議した」