規制が緩和されて、一定の条件を満たせば、免許もヘルメットもなしに乗ることのできる電動キックボード。LUUPなどのシェアサービスの利用も急速に進んでいる。東京都内の路上では、私物やシェアサービスの電動キックボードに乗って通勤している人も見かけるが、気になるのは、ケガをした場合だ。LUUPを作動させる際の操作に失敗して、転倒して膝を負傷したことのあるIT企業勤務のマホさんは、「ヘルメットもせずに、車の多い通勤時