8日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比4.90ポイント(0.16%)安の3052.37ポイントと小幅に続落した。指標発表が気がかり材料として意識される流れ。中国ではあす9日、10月物価統計が公表される予定だ。関係者の間からは、デフレが進み、景気懸念を示唆する内容となる可能性が指摘されている。足元では、官民が公表した景況感指数がそろって悪化。前日に公表された輸出入統計は、強弱