7日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比1.14ポイント(0.04%)安の3057.27ポイントと3日ぶりに小反落した。売り圧力が意識される流れ。上海総合指数はこのところ急ピッチに上昇し、足元で10月18日以来の高値水準を回復していた。様子見ムードも広がる。取引時間中に公表された10月の貿易統計が強弱感の分かれる内容となる中、9日に発表される10月物価統計の内容を見極めたいと