TSMCは半導体の微細化技術で世界をリードする。写真は3nmプロセスの主力工場である台南のFab 18(TSMC提供)半導体の受託製造(ファウンドリー)世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)は10月19日、2023年7〜9月期の決算を発表した。世界的な半導体需要の低迷を受け、同四半期の売上高は前年同期比10.8%減の5467億3300万台湾ドル(約2兆5285億円)、純利益は同24.9%減2107億9500万台湾ドル(約9749億円)にとどまった。とはいえ、