23日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比43.77ポイント(1.47%)安の2939.29ポイントと4日続落した。内外の不安材料が投資家心理を冷やす流れ。米国の金利先高観による景気悪化や中東情勢のさらなる緊迫化が懸念された。国内では、台湾・鴻海精密工業(2317/TW)の中国事業体である富士康科技集団(フォックスコン)が広東省と江蘇省の拠点で税務査察を受け、河南省と湖北省な